自分の音楽癖、16~18歳 高校生編その1。
中学3年生で音楽に目覚めた自分はこれでもかという程に曲をディグりまくる。
この頃の夢は自分が好きな曲を全て聴くこと。
高校の新歓ライブで先輩ベーシストに憧れて軽音部に入るが、その先輩がろくに練習もせず女を横に置いてずっと携帯をいじっているのを目撃してから帰宅部となった。
また、兄からもらったSONAR X1 LEを使って下手くそながら作曲活動も行っていた。
正直この時代に聴いていた紹介したい曲は100以上ある。
全部書く前に記事を書くことに飽きてたら笑う。
youtubeで紹介できる分だけなので全てを載せることは出来ないが、覚えている限りの曲は記載していく。ある程度は年代順だが、思い出した順番に書き連ねている。
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1.m1dy
ツイッターで仲良しだっためちゃくちゃ顔が良くてムキムキな慶應ボーイから教えてもらったアーティスト。
初めてSpeedcoreというジャンルに触れた。
LAPFOXでもThe Quick Brown Foxという名義があったが、怖くて聴いていなかった。
m1dyはかなりボイスサンプリングを多用する曲が多く、サンプリング文化も初めて知ることとなる。
一番好きな曲はAkihabaraNardRule。
2.Nyojikko
自分がlolicoreを作るきっかけとなったアーティスト。
この時期のlolicoreはやたらと音割れしていて曲として聴ける形ではないものが多かったのだが、Nyojikkoは今で言うアートコア寄りな作風が多い。
おしゃれ+loli+ブレイクビーツ=好き
って感じ。ほんとに同じ時代に生まれてくれて感謝してる。
3.Mindless Self Indulgence
これも慶應ボーイが教えてくれたアーティスト。
Mastermindを聴きながら寝てると言っていてこんな激しい曲で寝れるのか?と思った記憶がある。
もちろん楽曲が大好きだったが、高校生でこのバンド知ってる俺かっけぇって思ってた痛い時期もあった。
誰も傷つけなくてよかったよ。
4.Igorrr
みんな大好きバロックコア。
当時は画期的すぎて時代の最先端を感じた。
こういうジャンルを生み出していく人たちって素敵ですよね。
この曲でvomitっていう単語を覚えた。
5.Savant
すっごいかっこいいエレクトロなサウンドで一瞬で魅了されたアーティスト。
アルバムはAlchemistと♥ (Heart)を永遠と聴いていた。
なにきっかけで知ったのかは全然覚えていない。
Steamで売られてたSavantのゲームも遊んでた。
6.Traxman
ジューク、フットワーク界の巨匠。
Itz Crackのカットアップはマジでかっこいい。
踊りはそんなに好きじゃなかったけど自然と体が動いてた。
7.Larry Carlton
これぞ青春の音!!!
高校時代は自転車通学だったがこの曲を聴きながらかっ飛ばすのがたまらなく好きだった。
朝の雰囲気にもぴったり合うよね。
今でもこの曲を聴きながら目を瞑ればあの頃の匂い、風景が蘇る。
あー高校生に戻りてえ。
8.Starving Artists Crew
トラックがバチボコにかっこいいヒップホップを探していた頃にたどり着いた答え。
元ネタのJohn Coltrane - Central Park Westも死ぬほど聴いた。
クラスのヒップホップ好きな友達に聴かせたらめちゃめちゃ笑顔になって喜んでくれたのを今でも覚えている。
9.Oriental Express
変態ベーシストでお馴染みのH.J.Freaksが所属してるバンド。
二胡の音を初めて聴いた。
Last Minuteのサビの泣きメロがどうしようもなく好き。
10.Children of Bodom
小学生ぐらいの外国人の子供が爽快に弾いていた動画で知ったアーティスト。
自分はそもそも歌詞が乗っている曲にあまり興味がなく、インストばかり聴いていたが、洋楽は何言ってるかわからず、人の声が楽器の一つとして聴けるため良い。
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今回はここまで。
それでは。